梅雨に衣替えをするよりも……
学校や会社の制服やお店のユニフォームなど、6月1日を夏への衣替えの日と定めているところが多いと思います。最近は春のうちから夏のように暑い日が増えたような気がするので、「ようやく」と思っていた人もいるでしょうね。ちなみに夏の衣替えは最高気温が22℃以上になったら、というのが目安らしいですよ。今年なんて、とっくにその気温に達していると思いますが。
衣替えは、洗濯物をたくさん干せるお天気の日にしたいですよね。冬物は嵩張るのでなおさら。6月は梅雨の時期なのに衣替えも6月だと空模様と相談しながらになるので、少し前倒した方が便利な気がするなあ。
「てるてる坊主」を作るとき
雨模様の日に登場するのが、てるてる坊主です。私は今でも「ここや!」という日には作るんですが、てるてる坊主を見かけることなんて、そういえば全然ありません。今でもてるてる坊主を作っている人は、もはや私だけなのでしょうか(笑)?
雨が続くとカビ臭くなるとか、洗濯物が乾かないとか、いろいろと面倒なので明日も晴れてほしいと願いがちですが、日照り続きだと農家の方々は作物は育てられないですから、雨も必要ですよね。だから晴れだけを願うてるてる坊主を作るのは、ちょっと気が引けることもあります。それなら逆さバージョンも作って両方とも吊るせば、晴れと雨が交互にきてみんなが幸せになるかも、なんてね。
雨に似合う紫陽花
梅雨の時期に見頃が重なる紫陽花(あじさい)の花。英語名ではhydrangeaというそうですが(発音できないけど、笑)、hydroは「水」を意味するそうなので、梅雨の時期の花の名前にピッタリだなぁと思います。
紫陽花は薄い青や白、ピンクなど淡いパステル色の花が咲きますが、この花が雨に打たれるとキラキラしてきれいですよね。形が丸いから可愛らしさが引き立つのかな。雨が続いて少し気持ちが沈んでも、色とりどりの紫陽花の花を見ると笑顔になれる気がします。きれいな花たちに感謝ですね。
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